2020年度昇段レポート

昇段レポート年度別見出し

小山 浩暉

小山 浩暉
新段位 初段
所属 栃木
昇段審査日 2020年12月30日
審査会場 栃木県
黒帯授与日 2021年2月



昇段レポート

 この度は、昇段審査を受審させて頂き誠にありがとうございました。 県南支部長の福富先生をはじめ10人組手の相手をしてくださった先輩や黒帯の先生方、応援して下さった道場生やご父兄の皆様に心より御礼申し上げます。
 私は栃木道場に今から10年前に入門させて頂きました。自分にできるのかという不安もありましたが、先生や先輩方から優しく熱心に指導して頂けましたので、当時高校生だった自分も少しずつ馴染むことができました。挨拶から基本稽古、移動稽古、型全てが組手に生きるという事を学びました。 社会人になり仕事中の事故で暫く空手ができなくなり自暴自棄になってしまったこともありました。転職し夜中まで仕事をしている時期が数年続き、もう空手に戻ることはなく終わってしまうのではないかと思いながら過ごしていましたが、少しずつ仕事が落ち着き、復帰することができました。基本や移動から型まで全てを一から指導して頂き昇段審査を十年目で受審させて頂くことができました。10人組手はとてもきつく大変でしたが会場の方々からの応援に励まされやり遂げることができました。これまでサポートしてくれた両親に対しても感謝しています。
 これからは黒帯を締めるという自覚を持ち、日ごろから感謝の気持ちを忘れずに、後輩の指導にも力を入れていきたいと思います。本当の修業の始まりと捉え、極真の黒帯として恥じぬよう精進していきます。押忍

松本 承生

松本 承生
新段位 初段
所属 栃木
昇段審査日 2020年12月30日
審査会場 栃木県
黒帯授与日 2021年2月



昇段レポート

 この度は、昇段審査を受けさせていただきありがとうございました。
僕は年中の時に空手を始めました。当時、自分の兄が先に空手をやっており、その姿を見て自分も空手を習いたいと思ったのが始まりです。僕は空手が好きで毎日稽古に励みました。空手が無い日は家で腕立て、腹筋をやるようになり、父と組手の練習をするようになりました。そして、初めて大会に出ましたが負けてしまいました。僕は悔しくてもっと強くなって次の大会でリベンジを果たしたいと思い、稽古にもっと力を入れ家でも練習の時間を増やしました。そして2回目の大会で優勝することができました。僕はこの優勝で自信がつき、色々な大会で入賞できるようになりました。それによって空手が楽しくなり、今の年まで続けてくることができました。
 審査での最後の10人組手では、今まで経験したことがない人数の黒帯の先輩や先生を相手に組手をさせて頂くことができました。組手を通して先輩や先生の強さや優しさを改めて感じました。 最後の10人目が福富先生でとても嬉しかったです。体力的にも限界でしたが、今までの感謝の意味も込めて全力でぶつかりましたが、先生はとても強くて自分の稽古がまだまだ足りないという事を痛感しました。 これからの人生で何度も失敗したり、悔しい思いをすると思いますが、空手を続けていた事で負けない心を学ぶ事ができて本当に良かったです。そして何より一番お世話になった福富先生や田村先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。これから空手を始める人や後輩たちの前で黒帯を締めていて恥ずかしくない尊敬されるような黒帯になれるように稽古に励みたいと思います。
 最後に、今まで支えてきてくれた方々に感謝し心身ともに成長していつか自分も指導員になろうと思います。押忍

茂櫛 晴

茂櫛 晴
新段位 初段
所属 栃木
昇段審査日 2020年12月30日
審査会場 栃木県
黒帯授与日 2021年2月



昇段レポート

 この度は、昇段審査を受けさせていただき、ありがとうございました。
栃木道場に入門してから約9年、さまざまな大会に出場し、たくさんの賞を獲得してこられたのは、福富先生をはじめ、諸先生方のおかげです。型の道を突き進む僕を、優しく、時に厳しく指導してくれました。体が細く小さい僕でも空手を全う出来るように自信をつけてくれた先生方にとても感謝しています。9年間、一つのことを継続してこられたことと、全日本二連覇は僕にとって大きな財産となりました。
 昇段審査の10人組手では、自分の得意な前蹴りが決まりとても嬉しかったです。途中の記憶があまりないけれど、とにかく倒れないように必死でした。全力を出し切り、やり遂げることが出来て良かったです。  これからは、黒帯を締め、気も引き締めて、有段者として恥ずかしくないように、心も体もさらに鍛え、そして型の意味をもっと勉強し理解して、後輩達に教えていきたいです。
 最後になりますが、僕を育てて下さった福富先生、田村先生、古川先生をはじめ、応援して下さった皆様に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。押忍

高橋 洸成

高橋 洸成
新段位 初段
所属 佐野
昇段審査日 2020年12月30日
審査会場 栃木県
黒帯授与日 2021年2月



昇段レポート

 この度は、昇段審査を受けさせて頂き、ありがとうございました。
 私は小学2年生の頃空手を始め、8年の年月が経ちました。当時、弟が入門したいと言い出し、自分も軽い気持ちで一緒に入門しました。この8年間で、技術だけでなく心と体も大きく成長できたと感じています。入門時は組手が嫌いで逃げたり、泣いたりしていました。青帯の時に初めて出場した型の団体戦で優勝したことがきっかけで空手が好きになりました。努力は必ず報われることを実感し、嫌いな組手も頑張れる様になりました。少しでも強くなりたいと思うようになり、出稽古にも行きました。中学3年生の時、型の全国大会で入賞できたことはとても嬉しかったです。中学は勉強や部活もあり、空手の稽古の回数は減ってしまいましたが、それでも続けてきた結果、今回昇段審査を受けることができました。
10人組手はスタミナが最後まで持たず、課題と反省点が残りましたが、自分がたくさんの人に支えられていることを改めて感じました。「心身を錬磨し確固不抜の心技を極めること」この教えが今の自分にとって一番必要だと思います。今後も稽古に励み、技術と心を鍛えていこうと思います。黒帯の名に恥じぬよう、後輩の手本になれる様努力していきます。
 最後に、茂木師範、早乙女先生、福富先生、田村先生をはじめとする先生方、先輩方、稽古を見守って下さった保護者の皆様、ありがとうございました。押忍

高橋 悠真

高橋 悠真
新段位 初段
所属 佐野
昇段審査日 2020年12月30日
審査会場 栃木県
黒帯授与日 2021年2月



昇段レポート

 この度は、昇段審査を受けさせていただきありがとうございました。  茂木師範、早乙女先生、福富先生をはじめ、ご指導して下さいました先生方に感謝します。
私は8年間空手を続けてきました。当時私は、空手を習っている友達の影響を受けて入門しました。入門時は弱くて泣いてばかりでしたが、初試合で準優勝できたことがとてもうれしく、これからも続けようと思えました。
今回の審査で10人組手をさせて頂き、「どんなこともあきらめなければ乗り越えられる」ということを実感しました。このことを忘れず、何事にも逃げず努力し、自分自身の心と体を鍛えていきたいです。黒帯としての自覚と誇りを持ち、道場訓の「武の神髄を極め、機に発し感に敏なること」を実践し、後輩たちの手本となっていきたいです。
最後にもう一度、これまで支えて下さった先生方、先輩方、空手の試合や稽古に送り迎えしてくれた両親に心から感謝したいと思います。ありがとうございました。 押忍

岩崎 純菜

岩崎 純菜
新段位 初段
所属 大平
昇段審査日 2020年12月30日
審査会場 栃木県
黒帯授与日 2021年2月



昇段レポート

 この度は、昇段審査を受けさせていただきありがとうございました。
 私は幼稚園の時に空手に入門しました。辛く、厳しい稽古から逃げ出したいと思ってばかりでした。しかし、初めて出場した全国大会で3位に入賞することが出来ました。入賞したことは嬉しかったですが、それ以上に負けたことが悔しくて、「次は絶対に勝つ!」ということを目標に毎日稽古に励むようになりました。そんな毎日の稽古から、努力することの大切さ、地道に続けていくことが結果につながることを学びました。
今年はコロナ禍という大変な時期でしたが昇段審査に向けて1年間一生懸命稽古を行ってきました。10人組手はとても大変でしたが、最後まで諦めずに全力でやり抜くことが出来ました。
 約7年間、空手の稽古を通して素晴らしい経験をさせて頂きました。これからは、この経験を活かして、どんな大きな壁でも日々努力することで乗り越えていきたいです。
 最後に今まで指導してくださった先生方、先輩方、本当にありがとうございました。これからは後輩の手本となれる様、頑張っていきたいです。押忍

松ケ崎有希菜

松ケ崎有希菜
新段位 初段
所属 大平
昇段審査日 2020年12月30日
審査会場 栃木県
黒帯授与日 2021年2月



昇段レポート

 この度は昇段審査を受けさせて頂きありがとうございました。
私は小学5年生の時空手を始めました。始めた頃は、周りの先輩方に圧倒され自分がここにいてもいいのか悩んだ時もありました。栗原先生が稽古後の練習に誘ってくださり、大会で勝ちたいという目標ができました。しかし現実は厳しく一回戦敗退が続きました。試合本番で技を出すことができず努力不足を感じました。悔しさを忘れず稽古を重ね、自主練習もしました。努力が実ったのか、東京の大会で初優勝することができました。その時から少しずつ入賞できる様になりました。一回戦で負けてしまうことあり、試合のビデオを見返して反省し、先輩からアドバイスを受けたりしました。
 高校生になり、部活動や勉強で忙しくなり稽古の回数は減ってしまいました。高校2年生で昇段審査を受けたいと思っていたので、部活が終わった後に稽古に行くことを決めました。基本稽古に間に合わなかったり、型稽古が全然できていなかったりと、不安になりました。しかし、そんな私を先生方が応援して下さいました。稽古後、中村先生に付きっきりで型の指導をして頂き、稽古日以外に福冨先生が型の指導をしてくださいました。また、型の稽古をした後に栗原先生が組手の相手をしてくださいました。
 審査本番では、とても緊張し型のときは足が震えました。組手は、はじめ体が動きませんでしたが、応援のおかげで、いつもの自分を出すことができました。  振り返ると、昇段審査に向けた練習は、今まで以上に努力できたと思います。目標に向かい努力したことを忘れず、今後も頑張っていきたいと思います。今回たくさんの方々が応援してくださいました。今度は私が後輩を支えていきたいと思います。最後にこれまで熱心に指導してくださった先生方、空手を始めた頃からずっと一緒に練習してくれた父に感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。押忍

岩上旺牙

岩上旺牙
新段位 初段
所属 足利
昇段審査日 2020年1月12日(日)
審査会場 栃木県
黒帯授与日 2020年2月



昇段レポート

 初めに茂木師範、津久井先生、福富先生をはじめ応援してくださった多くの方々に深く感謝いたします。
 今の自分が一つ道場訓を上げるとすれば、
「吾々は生涯の修行を空手の道に通じ、極真の道を全うすること」です。
 小学校1年生から空手を始め、6年になります。空手では、挨拶、礼儀、心を強くすることを学びました。辛いことや大変なことから逃げない、最後まであきらめないことを、日々の稽古で先生方、先輩方に教えていただきました。これからの自分の人生も修行することばかりだと思います。極真の道を心に刻み自分の糧にしていきたいと思います。
 最後に初段は終わりではなくスタートラインだと思います。これからは、今まで教わってきたことを後輩の手本となるようにいかしていきたいと思います。本当にありがとうございました。押忍

小林陽人

小林陽人
新段位 初段
所属 大平
昇段審査日 2020年1月12日(日)
審査会場 栃木県
黒帯授与日 2020年2月



昇段レポート

 「吾々は心身を錬磨し確固不抜の心技を極めること」
私は年長の時に心身の弱さから母親に武道を習うことを勧められて空手を始めました。 それから毎日空手の稽古に励み、稽古がない日は他道場に出稽古にも行きました。 私は特に組手が好きだったので、たくさんの大会に出場させて頂きました。結果も出すことができ、内心満足していました。
 中学生になり大会に出場した時、私は久しぶりに初戦で敗退しました。その時のショックは大きく、自分はここまでかと諦めてしまい、空手への意欲がなくなっていきました。稽古にもあまり行かなくなり、勉強などを言い訳にして一時休会することになりました。この時の自分は目先の結果だけに捉われ、本来の空手の目的に背いており、精神的、肉体的に全然成長できていなかったと思います。休会後の日々はモヤモヤとしていて満足した日々を送れていませんでした。
 高校生になりもう一度空手がしたい、今度は逃げないでやりきりたいという思いが強くなり、まずは昇段審査を目標に復帰することを決意しました。それから1年間審査に向けて、先生方のご指導や、仲間達の助けにより一生懸命稽古を行いました。
 審査の10人組手では、感謝の気持ちをもって一人一人全力で戦いました。戦い抜くことができたのは先生方や声援を送ってくださった方々のおかげです。本当にありがとうございました。
 これからは指導者、一選手として周りの人が憧れるような人になりたいです。また、感謝の気持ちを忘れず、強い心をもち心身共に成長していきたいです。押忍

片柳流星

片柳流星
新段位 初段
所属 大平
昇段審査日 2020年1月12日(日)
審査会場 栃木県
黒帯授与日 2020年2月



昇段レポート

 この度は、昇段審査を受けさせていただきありがとうございました。
 僕は小学校の持久走大会で体力のなさに気づき、3年生の時に栃木道場に入門しました。 稽古は辛い時もありましたが楽しくて、休みたいとか辞めたいとか思った事はありませんでした。空手を始めてからは体力がつき、持久走大会や学校の行事でよい成績を残すことが出来ました。
 その後大平道場にお世話になることになり、栗原先生のように強くて優しい人間なりたいと思い、黒帯をとる決意をしました。
 現在の僕が必要と思う道場訓は
「吾々は智性と体力とを向上させ、事に臨んで過たざること」です。
空手で経験したことをいかして認識力と判断力を身につけ、正しい道を進んでいきたいと思います。
 栗原先生、福富先生、諸先生方、大平道場の皆様、ありがとうございました。志をしっかり持って頑張れば何事も実現できることがわかりました。 これからも諦めず頑張っていきたいと思います。押忍

藤元武蔵

藤元武蔵
新段位 初段
所属 大平
昇段審査日 2020年1月12日(日)
審査会場 栃木県
黒帯授与日 2020年2月



昇段レポート

 この度は、昇段の機会をくださり、ありがとうございました。
昇段にあたり、今の自分があげる道場訓は
「吾々は質実剛健を以て、克己の精神を涵養すること」です。
 僕は幼いころから気が弱く、嫌なことから逃げていました。そのため幼稚園の時入門しました。型を覚えるのも難しいし、組手も出来ませんでした。でも入門約5ヵ月で初めて参加した組手試合で優勝しました。それから空手が楽しくなりました。試合で負けて悔しい思いもしながら、体力的にも精神的にも成長できたと思います。小さいころの弱い自分を捨て、強い自分になろうと思い、黒帯を目指す様になりました。
 中学では試験や部活などで、一旦空手から離れてしまいましたが、空手の八年間で養った強い心が生かされました。昇段審査の10人組手でも力を出し切りました。7人目位できつくなりましたが、応援してくださった皆様の声で頑張ることができました。この経験を忘れず、これからも努力していきたいと思います。 ここまで教えて下さった先生方や先輩、そしていつも空手の稽古に連れて行ってくれた家族に感謝しています。ありがとうございました。押忍

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